お酢とニンニクで疲労回復酢にんにくのレシピをアップしたので、お酢とにんにくの役割や効果を少しお話しますね。

 

 

にんにくは、古代から滋養強壮の野菜として知られ、疲労回復効果は紀元前から記されています。

そして、お酢は、からだのエネルギー源づくりをサポートすることによって疲労回復効果を発揮します。

においや辛味成分の「アリシン」という成分の活躍で疲労回復効果をもたらします。

 

体内でエネルギーが不足すると疲労感を感じると思います。

エネルギーを素早くつくるために必要なのが「ビタミンB₁」です。

 

ビタミンB₁は疲労回復のビタミンとも呼ばれています。

 

このビタミンは、糖がエネルギーに変わるサポートをし、それが欠乏するとエネルギー生産が滞ってしまいます。

ビタミンB₁は、体に吸収されにくいビタミンなのですが、アリシンが吸収しやすくしてくれます。

 

ビタミンB₁とアリシンがタッグを組むことで、エネルギー生産のサポートをより効果的に行える物質「アリチアミン」に変身し、体内でスムーズに体内エネルギーが作られるようになって疲労が回復されるようになります。

 

アリシンを加熱するとどうなる?

アリシンに熱を加えると「スコルジニン」という物質に変わり、ビタミンB₁の働きをサポートすることで疲労回復を促します。

更に、血液中に溜まった老廃物を分解して体外に排出する作用があります。

 

変身した「スコルジニン」はどんな働きをするのか

にんにくの辛味やにおいの成分である「アリシン」に熱を加えると「スコルジニン」という物質に変身しました。

この「スコルジニン」という物質は、末梢神経を拡張させて血行を良くする作用があって、細胞がエネルギーを作り出すのに必要な栄養素を素早く運んでくれるのです。

さらに、心臓の筋肉に作用して拍動を強くする作用や外の酸素を取り入れ、体内の二酸化炭素を排出する呼吸活動を強化する作用でも知られています。

「スコルジニン」は、二重・三重の方法で、素早く疲労回復に働いてくれているんですね!

 

にんにくを摂ると元気になるしくみが分かるような気がしますね。